旧伊庭家住宅
歴史と美に触れる、西洋と和の融合ヴォーリズ初期の名建築
建築家ヴォーリズ氏の初期の貴重な作品で、チューダー様式の3階建の木造住宅。旧住友財閥の2代目総理事伊庭貞剛の4男で、安土村長や沙沙貴神社宮司、画家としても活躍した伊庭慎吉の邸宅として、1913年に建てられました。
ハーフティンバーが印象的な洋風建築で、昭和初期に増築された入母屋造の和風玄関を持つ和洋折衷のスタイルが特徴。1階は落ち着いた和室、2階はモダンな洋の空間で、和と洋が見事に調和しています。日本の風景が描かれた襖絵、リビングルームの暖炉、慎吉のアトリエ、陽当たりの良い石積みのサンルームなど見どころがたくさん。
その歴史的・文化的価値の高さから市指定文化財に指定されており、現在はボランティア団体オレガノが運営しています。
ハーフティンバーが印象的な洋風建築で、昭和初期に増築された入母屋造の和風玄関を持つ和洋折衷のスタイルが特徴。1階は落ち着いた和室、2階はモダンな洋の空間で、和と洋が見事に調和しています。日本の風景が描かれた襖絵、リビングルームの暖炉、慎吉のアトリエ、陽当たりの良い石積みのサンルームなど見どころがたくさん。
その歴史的・文化的価値の高さから市指定文化財に指定されており、現在はボランティア団体オレガノが運営しています。
基本情報
- 住所
- 〒521-1343 滋賀県近江八幡市安土町小中191
- 電話番号
- 0748-46-6324(ボランティア団体オレガノ)
- 営業時間
- 【開館日】
3月~12月 木~日曜日、祝日、予約日
1・2月 土・日曜日、祝日、予約日
【営業時間】
10:00~16:00(受付は15:30まで) - 定休日
- [3月~12月]月~水曜日
[1・2月]月~金曜日
年末年始、臨時休館あり - 料金
- 無料
- 駐車場
- なし
(沙沙貴神社の駐車場をご利用ください) - アクセス
- JR安土駅から徒歩約10分
名神高速道路竜王ICから約45分 - ウェブサイト