老蘇の森 奥石神社
国道8号線より旧中仙道に入り石の鳥居をくぐり 、両側に杉の大木が林立する参道を100mほど進むと、正面に奥石神社の社殿が立ち並ぶ。 玉砂利が敷き詰められたゆったりした境内に入ると、静寂そのものの別世界である。 この社、奥石神社は延喜式内社で御祭神として「天児屋根命」(あめのこやねのみこと)をお祀りしている。 本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。 三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。 境内中央にどっしりした拝殿、本殿に向かって左には摂社諏訪明神社(市指定文化財)が鎮座する。
老蘇の森 奥石神社
- 住所 近江八幡市安土町東老蘇1615
- 連絡先 0748-46-2481
〒521-1332 近江八幡市安土町東老蘇1615
奥石神社は延喜式内社で御祭神として「天児屋根命」(あめのこやねのみこと)をお祀りしている。 本殿は天正9年織田信長が家臣柴田家久(勝家の一族)に命じて造営せしめたもので 国指定重要文化財である。 三間社流造で、桧皮葺の豪華の中に優美な落ち着きを持った建造物である。