ヴォーリズ建築を訪ねて
ヴォーリズの足跡を訪ね歩き 約3時間コース
行程約2km(施設見学を行わない場合は約2時間)
ヴォーリズ資料「解体新書」をご希望の方は観光案内所でお求めください。
●「ヴォーリズ解体新書」参考記事
観光案内所(近江八幡駅北口・安土駅・白雲館)で販売中
300円
2024年6月発行 A5版・32P(オールカラー)
※送付を希望される方は、封書にて、送付先住所+宛名、代金【送料(370円)+解体新書(1冊300円×希望冊数)」を切手にてご送付の上、お申込みください(近江八幡の観光ガイド・マップも同付します)。
▽お申込み先▽
〒523-0864 近江八幡市為心町元9番地1
近江八幡観光物産協会 ヴォーリズ「解体新書」係
参考(以下資料は、無料でダウンロード可です)
2023年5月改定 A3版・2ツ折
- 所要時間
- 約3時間(施設見学を行わない場合は約2時間)
- 交通手段
- 徒歩
このコースで巡るスポット

Start
近江八幡駅から2km 徒歩約25分
または
乗車時間約5分 小幡上筋下車 徒歩すぐ ※近江鉄道バス(TEL 077-589-2000)
または
乗車時間約5分 小幡上筋下車 徒歩すぐ ※近江鉄道バス(TEL 077-589-2000)
池田町洋風住宅街(外観)(旧近江家政塾(石橋邸)、吉田悦蔵邸、ウォーターハウス記念館、ダブルハウス)
徒歩約5分
新町通り 市立資料館
※見学約30分~45分 ※郷土資料館はヴォーリズ建築です
八幡伝統的建造物群保存地区、新町通りの一角に位置する郷土資料館と歴史民俗資料館。
1974年に開設された郷土資料館は、近江商人の西村太郎右衛門邸跡に、1886年に八幡警察署として建てられた2階建の洋風建物を利用しています。1953年にヴォーリズ建築事務所によって改築され、ヴォーリズ建築の特徴的なデザインが、ドアや窓などの外観に残されています。
館内には、八幡山城と城下町の歴史を伝える貴重な品々や、江戸時代の八幡商人の暮らしぶりを物語る史料を展示。2017年にイベントスペースやカフェも設置され、ランチやデザートも楽しめます。
1975年に開館した歴史民俗資料館は、江戸時代末期に建てられた近江商人・森五郎兵衞の別宅を修復し、公開しています。当時の生活様式をそのまま残した館内には、商家に伝わる農具や生活道具などの民俗資料を展示しています。
すぐそばには重要文化財旧西川家住宅もありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
- 住所
- 新町2-22
- 電話番号
- 0748-32-7048
- 営業時間
- 9:00~16:30(入館は16:00まで)
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
年末年始(12月28日~1月3日)
※4・5月、10・11月は無休、展示入替の際、臨時休業あり - 料金
- 【単館券】
近江八幡市立資料館(郷土資料館・歴史民俗資料館) 大人 300円、小・中学生 150円
【3館券】
近江八幡市立資料館、旧西川家住宅 大人 500円、小・中学生 250円
【4館券】
近江八幡市立資料館、旧西川家住宅、かわらミュージアム 大人 700円、小・中学生 350円
※10人以上の団体、障がい者手帳提示で割引あり。詳細は公式サイトにてご確認ください。
徒歩すぐ
近江兄弟社本社(ヴォーリズ像) メンターム資料館
見学時間約10分
近江兄弟社本社の1階ロビーにある「メンターム資料館」。創業者のウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の足跡を写真パネルで紹介しています。誰もが一度は目にしたことがあるメンタームパッケージをはじめ、メンタームの歴史を辿る貴重な資料も多数展示しています。懐かしのメンタームパッケージは、レトロで可愛らしいデザインが写真映えすること間違いなし!気軽に立ち寄ってみてください。
道路を挟んだ向かいには、ヴォーリズ像が建つヴォーリズメモリアルポケットパークがあり、こちらも人気のフォトスポットとなっています。
道路を挟んだ向かいには、ヴォーリズ像が建つヴォーリズメモリアルポケットパークがあり、こちらも人気のフォトスポットとなっています。
- 住所
- 魚屋町元29 (株)近江兄弟社 本社1F
- 電話番号
- 0748-32-3131(近江兄弟社)
- 営業時間
- 8:30~17:30
- 定休日
- 土・日、祝日、年末年始、お盆
(近江兄弟社の定休日に準ずる) - 料金
- 無料
徒歩約2分
旧忠田邸(たねや日牟禮ビレッジ)
※申し込み:クラブハリエ
徒歩すぐ
ヴォーリズ学園(ハイド記念館・教育会館)
※見学約20分
徒歩すぐ
ヴォーリズ記念館 (要予約)
※見学約30分(DVD鑑賞+案内)
近江八幡を拠点に活躍したアメリカ人建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが、晩年を妻と共に過ごすために建てた邸宅。1931年に建てられた2階建の洋館で、下見板張りの木造外壁に白い煙突が印象的です。広い居間や応接室に加え、夫人のために畳の和室も設けられた和洋折衷の邸宅内は、ヴォーリズ夫妻の暮らしぶりを今に伝える貴重な空間。ヴォーリズが愛用したピアノや、貴重な資料の数々も展示されています。
ヴォーリズはキリスト教伝道や建築、医療、教育など幅広い分野で活躍し、メンソレータム(現メンターム)を日本に広めたことでも知られています。日本全国で教会や学校など1,600件にものぼる建築設計を手がけ、特に近江八幡市内には20軒以上のヴォーリズ建築が現存し、その美しい姿は今もなお人々を魅了しています。
ヴォーリズはキリスト教伝道や建築、医療、教育など幅広い分野で活躍し、メンソレータム(現メンターム)を日本に広めたことでも知られています。日本全国で教会や学校など1,600件にものぼる建築設計を手がけ、特に近江八幡市内には20軒以上のヴォーリズ建築が現存し、その美しい姿は今もなお人々を魅了しています。
- 住所
- 慈恩寺町元11
- 電話番号
- 0748-32-2456
- 営業時間
- 10:00~16:00(事前電話予約制)
- 定休日
- 月曜日、祝日、その他不定休
(12月1日~翌1月15日は展示入替のため休館) - 料金
- 入館料 500円(高校生以下無料)
※事前に電話予約が必要です
徒歩約2分
村岡邸
徒歩約2分
旧八幡郵便局
※見学時間約10分 ※NPO一粒の会によって保存再生
1921年に建築家ヴォーリズが郵便局として設計した2階建の洋風木造建築。スパニッシュ様式を基調としながらも和の要素を取り入れた、和洋折衷のデザインが特徴です。
1960年まで郵便局として使われた後、長らく空き家となっていた建物を、NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」によって保存・修復され、現在はギャラリーやイベント会場として活用されています。
当時の館内は、1階がホールや局長室、2階が電話交換室として使用されていました。晴れた日には、明るい日差しが館内を優しく照らす、温かで心地よい空間。テイクアウトカフェも併設しており、こだわりのコーヒーが楽しめます。週末を中心に一般公開されているので、実際に足を運んで、当時の雰囲気を体感してみてください。
1960年まで郵便局として使われた後、長らく空き家となっていた建物を、NPO法人ヴォーリズ建築保存再生運動「一粒の会」によって保存・修復され、現在はギャラリーやイベント会場として活用されています。
当時の館内は、1階がホールや局長室、2階が電話交換室として使用されていました。晴れた日には、明るい日差しが館内を優しく照らす、温かで心地よい空間。テイクアウトカフェも併設しており、こだわりのコーヒーが楽しめます。週末を中心に一般公開されているので、実際に足を運んで、当時の雰囲気を体感してみてください。
- 住所
- 仲屋町中8
- 電話番号
- 0748-33-6521(ヴォーリズ建築保存再生「一粒の会」)
- 営業時間
- 【開館日】
土・日曜日
3月~11月 11:00~17:00
12月~2月 11:00~16:00
【珈琲 ひとつぶの種】
金~日曜日、祝日
11:30~16:30 - 定休日
- 月~金曜日、祝日
年末年始
季節により不定休あり - 料金
- 無料(運営協力金のご支援をお願いします)
徒歩すぐ
アンドリュース記念館(外観)
徒歩すぐ
八幡教会・牧師館(外観)
徒歩約5分
八幡商業高校(外観)
※英語教師としての赴任地 後に改修を手懸ける
2km 徒歩約25分
または
徒歩すぐ 八商前乗車 乗車時間約5分 ※近江鉄道バス(TEL 077-589-2000)
または
徒歩すぐ 八商前乗車 乗車時間約5分 ※近江鉄道バス(TEL 077-589-2000)
近江八幡駅(北口)
1889年(明治22年)7月1日開業、公共交通機関近江八幡駅
- 住所
- 鷹飼町無番地
Goal